2026/07/13 20:44

こんにちは、THE GINGER です。

夏になると、外は汗ばむのに、室内に入るとなんだか肌寒い——。
そんな日が増えてきますよね。

今日は、この時季にこそ知っておきたい「夏の冷え」と、生姜の意外な使い分けについてご紹介します。


夏なのに冷えている?「クーラー病」のこと

こうした夏の冷えとうまく付き合うために、昔から親しまれてきたのが「温活」。体を内側から、ゆっくり温めるという考え方です。

その温活で長く頼りにされてきた素材のひとつが、生姜。日本でも古くから、薬味や生姜湯として暮らしに寄り添ってきました。冷えが気になる季節に生姜を思い浮かべる方も、多いのではないでしょうか。


夏の冷えに、昔ながらの「温活」

こうした夏の冷えとうまく付き合うために、昔から親しまれてきたのが「温活」。体を内側から、ゆっくり温めるという考え方です。

その温活で長く頼りにされてきた素材のひとつが、生姜。日本でも古くから、薬味や生姜湯として暮らしに寄り添ってきました。冷えが気になる季節に生姜を思い浮かべる方も、多いのではないでしょうか。


生姜は「乾かす」と、別ものになる

ここでちょっと、面白いお話を。生姜は、生のときと乾かしたときで、含まれる成分が変わることが知られています。

生の生姜に多いのが「ジンゲロール」という成分。これを乾燥させたり火を入れたりすると、その一部が「ショウガオール」という別の成分に変化します。名前は似ていますが、はたらきはずいぶん違うのだそう。

このショウガオールこそ、体を芯から温めてくれるとされる成分です。だから、冷えが気になる季節には、乾燥させた生姜のほうが向いているといわれています。


生の生姜は、涼をとるためのもの

では、生の生姜はどうでしょう。じつは生の生姜は、汗を促して体の熱を逃がすとされ、暑い日の体をクールダウンさせる側なのだといわれています。

そういえば、冷ややっこやそうめんにのせるのは、すりおろした「生」の生姜ですよね。あれは、暑い日に涼をとる、昔ながらの薬味の知恵。言われてみれば、納得です。

漢方の世界でも、生の生姜と乾かした生姜は、古くから別ものとして使い分けられてきました。同じ生姜なのに、生と乾燥で役割がくるりと変わる——なんだか、奥が深いですよね。


暮らしへの、取り入れ方

冷房で冷えたなと感じた日は、冷たい一杯をいったんお休みして、温かい飲み物でほっとひと息。乾燥させた生姜のお茶なら、ふわりと立ちのぼる香りとともに、体の芯からじんわりと落ち着いていきます。

朝のはじまりの一杯にも、一日の終わりのくつろぎの時間にも。冷たいものがおいしい季節だからこそ、ときどき「温める」を思い出してみてください。


まとめ

夏の冷えは、つい見過ごしてしまいがち。でも、生姜のように「生」と「乾燥」を上手に使い分ければ、暑い日も心地よく過ごせます。

THE GINGER のお茶は、国産の生姜を乾燥させて仕立てた一杯。いつもの食卓にも、夏を心地よく過ごす小さな知恵を、そっと添えてみませんか。